令和5度研究助成金の募集
学会員各位
日本レジャー・レクリエーション学会
理事長 泉 秀生
令和5年度 研究助成金の募集について
平成23年度から日本レジャー・レクリエーション学会は、学会活性化のひとつとして、研究助成金制度を設けました。応募者の年齢の制限はありません。 応募に際しては、以下の規定を周知のうえ、必要事項を記載した所定の研究申請書を下記宛先まで、PDFファイルをeメールで送付してください。応募方法は一昨年度から変更になっていますのでご注意ください。奮っての応募をお持ちしています。
【応募対象】
- 若手研究を中心としたスタートアップ型の助成
- 地域別あるいはテーマ別の研究グループが行う研究会の運営
- その他、レジャー・レクリエーション研究の将来の発展を見据えたインキュベーション型の課題
【応募の方法】
所定の「研究申請書」を用いること*。
令和5年2月17日(金)、午後5時(日本時間)締め切り。
*研究申請書様式: AppForm_ResearchGrant2023 (MS word)
【応募の資格】
令和4年度の学会費を納入している本学会員に限る。共同研究者も同様とする。また、同一会員が、複数の課題の代表研究者および共同研究者になることはできない(1名、1研究のみの応募)。
【助成金と期間】
助成金は総額10万円で、その範囲内で1~2件採択する(採択なしの場合もある)。実施期間は、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの1年以内とし、原則期間の延長は認めない。採択された場合の研究費の交付は、令和5年4月を目処に行う。 研究費は、所属機関の会計担当部署に預け入れ(委任経理金)することが望ましい。研究費を他の助成金等と合算して使用することは認めない。所属のない個人への助成の場合には、独自の会計処理を認めることがある。
【成果の報告】
助成金の交付を受けた者は、助成期間終了後、2ヶ月以内に会計報告書(形式は任意、ただし、領収書を添付すること)とともに、成果概要を提出しなければならない。
さらに、助成期間終了後から1年以内に「レジャー・レクリエーション学会大会」で成果を報告するか、学会が行うWEB研究交流会等で発表することを原則とする。オリジナリティの高い研究成果については、「レジャー・レクリエーション研究」に、別途論文投稿することを推奨する。なお、本助成による研究成果を、他の学術誌や商業誌、公刊図書等で公刊する場合には、原則として本学会の研究助成を受けて実施したことを付記すること。
【課題の選考】
レジャー・レクリエーション学に関わる内容であれば、課題に対する特段の制約はない。課題の採否は、研究企画委員会および常任理事会の委員から構成される研究助成金審査委員会で選考し、常任理事会の承認を経て決定する。決定次第、その可否を研究代表者へ文書で通知するとともに、学会ホームページに公表する。
【申請書の送付先・お問い合わせ】
tanaka_nobuhiko【アット】tokai-u.jp
(上記の【アット】を@に変更して、eメールでご送付ください)
日本レジャー・レクリエーション学会
研究助成金担当研究企画委員会
東海大学観光学部観光学科内
田中伸彦 宛